家電

SwitchBot空気清浄機全比較2026|通常版vsTable

24分で読めますクラハック編集部
SwitchBot空気清浄機が明るいリビングに設置された様子

花粉症の季節、窓を開けたいのに開けられない。ペットを飼っている家では、来客に「何か匂う」と言われるのが怖い。焼き魚の匂いが翌朝まで残る。新築の家具からホルムアルデヒドが出ていないか気になる。空気清浄機のニーズは年々広がっている。

ただし、空気清浄機市場はシャープ、ダイキン、パナソニックの大手3社が圧倒的な存在感を持つ。そこにSwitchBotが参入した理由は明確で、「スマートホーム連携」と「デザイン」の2点で大手と差別化できるからだ。

SwitchBotの空気清浄機は2024年に発売された。通常版、Table(サイドテーブル一体型)、CO2センサーコンボの3モデルが展開されている。360度吸気、5層フィルター、最小20dBの静音性。そしてHub 2Hub 3との連携で、空気質の自動管理まで実現する。

TechRadarは「an efficient air purifier with many talents」と評し、Live Scienceは「Stylish, smart and pet-friendly」と結論づけた。この記事では全3モデルの違いから、活用法、フィルター交換まで網羅する。

全3モデルの違い ― まず選び方を把握する

SwitchBot空気清浄機の比較

SwitchBot空気清浄機は3モデルある。機能の核心(フィルター性能、吸気構造、アプリ操作)は共通で、付加機能で差別化されている。

項目 通常版 Table CO2コンボ
価格 14,980円 18,980円 21,980円
適用面積 約25畳 約25畳 約25畳
最小騒音 20dB 20dB 20dB
フィルター 5層 5層 5層
ペットモード 対応 対応 対応
ワイヤレス充電 なし Qi対応(15W) なし
サイドテーブル なし 耐荷重5kg なし
CO2センサー なし なし 内蔵
ムードライト 10色RGB 10色RGB 10色RGB
アロマ機能 対応 対応 対応
サイズ 230×230×410mm 280×280×520mm 230×230×510mm
重量 約4.0kg 約6.5kg 約4.5kg

3モデルに共通する核心機能は同一だ。360度全方向吸気、H13 HEPAフィルター、微粒子99.97%除去、ニオイ98.18%除去(30分)、Alexa/Google Home/Siri対応、Matter対応(Hub経由)。空気清浄の「基本性能」に差はない。

選び方の結論を先に言うと

通常版(14,980円): 空気清浄だけでいい人。最もコンパクト。コスパ重視。 Table(18,980円): リビングに置いて「家具として溶け込ませたい」人。ワイヤレス充電が便利。 CO2コンボ(21,980円): 換気のタイミングを知りたい人。テレワークの集中力管理。子供部屋の換気。

通常版 ― 最安で空気を変える

SwitchBot空気清浄機 通常版

SwitchBot空気清浄機の基本モデル。14,980円は国内大手の同クラス製品(シャープ FU-R50: 約22,000円、ダイキン MC55ZBK: 約35,000円)と比べてかなり安い。にもかかわらず、スマートホーム連携、ペットモード、アロマ機能、RGBムードライトまで搭載している。

本体サイズは直径230mm×高さ410mm。500mlペットボトルを2本横に並べたくらいの設置面積で、6畳のワンルームにも圧迫感なく置ける。重量4.0kgは部屋間の移動にも対応できる軽さだ。

SwitchBot公式によると、8畳の部屋を約11分で清浄化できるCADR(Clean Air Delivery Rate)を備えている。これは適用面積25畳に対して余裕のある処理能力で、リビングでも寝室でも1台で対応できる。

通常版のスペック

項目 仕様
型番 W4201100
CADR 290m3/h
適用面積 約25畳(41m2)
フィルター 5層(プレフィルター+HEPAフィルター+活性炭+ペット脱臭フィルター+イオン発生器)
微粒子除去率 99.97%(0.3μm)
騒音値 20〜50dB
消費電力 5〜36W
電源 AC100V
通信 Wi-Fi 2.4GHz + Bluetooth 5.0
対応 Alexa、Google Home、Siri、Matter(Hub経由)
サイズ 230×230×410mm
重量 約4.0kg
SwitchBot 空気清浄機(通常版)
SwitchBot 空気清浄機(通常版)
14,980円(税込・変動あり)

Table ― サイドテーブルと一体化した発明

空気清浄機をサイドテーブルとして使用

SwitchBot空気清浄機Tableは「空気清浄機だと気づかれない空気清浄機」だ。直径280mm×高さ520mmの円柱形ボディの天板がサイドテーブルとして機能する。耐荷重5kgで、コーヒーカップ、雑誌、タブレット、スマートスピーカーを置ける。

天板にはQi対応のワイヤレス充電パッド(最大15W)が内蔵されている。iPhoneやAirPods、対応Androidスマホを置くだけで充電開始。充電器のケーブルを1本減らせるだけで、デスク周りやソファ横がすっきりする。

Matter Alphaのレビューでは「genius dual function AND wireless phone charging」と評され、SmartHomeSceneは「it blends into any room like furniture, not an appliance」と結論づけている。実際、ウッド調の天板カラー(ナチュラル/ウォールナット)を選べるため、北欧風やナチュラル系のインテリアに自然に溶け込む。

Table版の追加機能

通常版にはない機能を整理する。

ワイヤレス充電: Qi規格対応。最大15W出力。iPhone、Galaxy、Pixelなど幅広いスマートフォンに対応。ケーブル不要でスマホを天板に置くだけ。

サイドテーブル: 天板の耐荷重は5kg。飲み物、リモコン、スマートスピーカー。ソファ横のサイドテーブルとして実用的なサイズと強度がある。

カラー展開: 天板カラーがナチュラルとウォールナットの2色から選べる。通常版はホワイトのみ。インテリアに合わせて選べるのはTable版の特権だ。

SwitchBot 空気清浄機 Table
SwitchBot 空気清浄機 Table
18,980円(税込・変動あり)

CO2センサーコンボ ― 換気のタイミングを可視化

空気質のモニタリング画面

CO2センサーコンボは、通常版の空気清浄機にCO2(二酸化炭素)濃度センサーを統合したモデルだ。21,980円。通常版との差額7,000円はCO2センサー代と考えていい。

なぜCO2センサーが重要なのか。室内のCO2濃度が1,000ppmを超えると集中力が低下し始め、2,000ppm以上では眠気や頭痛を引き起こすことがある。換気の目安は一般的に1,000ppm以下。ところが「今この部屋のCO2濃度が何ppmか」を体感で判断するのは不可能だ。

CO2コンボなら、アプリでリアルタイムのCO2濃度を確認できる。1,000ppmを超えたら通知を飛ばす設定にしておけば、換気のタイミングを逃さない。テレワークで長時間締め切った部屋にいる人、受験勉強中の子供部屋、会議室の換気管理。CO2センサーが活きるシーンは多い。

SwitchBotの温湿度計にもCO2センサー搭載モデルがあるが、空気清浄機と一体化しているのがCO2コンボの強み。CO2濃度が上がったら自動で風量を上げて空気を循環させるオートモードが搭載されている。

SwitchBot 空気清浄機 CO2センサーコンボ
SwitchBot 空気清浄機 CO2センサーコンボ
21,980円(税込・変動あり)

5層フィルターの構造 ― 何をどう除去するのか

HEPAフィルターの構造

SwitchBot空気清浄機のフィルターは5層構造で、外側から順に以下の役割を果たす。

第1層: プレフィルター(洗えるメッシュ) ホコリ、髪の毛、ペットの抜け毛などの大きな粒子をキャッチする。水洗い可能で再利用できるため、ランニングコストに貢献。月1回の水洗いを推奨。

第2層: H13 HEPAフィルター 空気清浄の核心。0.3μmの微粒子を99.97%捕集する。PM2.5、花粉(スギ花粉は約30μm)、ダニの死骸・フン(10〜40μm)、カビの胞子(5〜10μm)をほぼ完全に除去する。

第3層: 活性炭フィルター タバコ臭、料理臭、VOC(揮発性有機化合物)などのガス成分を吸着除去する。ホルムアルデヒドの低減にも一定の効果がある。

第4層: ペット専用脱臭フィルター ペットの体臭やトイレの匂いに特化した活性炭層。通常の活性炭より細かい粒子構造で、ペット臭の原因物質を重点的に吸着する。SwitchBotの独自テストでは30分で98.18%のペット臭を除去したとされる。

第5層: 高濃度イオン発生器 マイナスイオンを放出し、空気中の浮遊菌やウイルスの不活性化を補助する。フィルターで捕集しきれない超微粒子に対する二次防御として機能する。

フィルターの寿命と交換費用

フィルター交換の目安は6〜12ヶ月(使用環境による)。交換用フィルターセット(プレフィルター+HEPAフィルター+ペット脱臭フィルター)は約4,000円前後。年間のランニングコストは4,000〜8,000円と見積もればよい。プレフィルターは洗えるので毎回交換は不要だ。

ペットモード ― 毛と臭いの両方に効く

ペットと空気清浄機

SwitchBot空気清浄機の特徴的な機能がペットモードだ。犬や猫を飼っている家庭向けに、以下の3点が最適化される。

毛の吸引力強化: ペットモードではファン回転数が上がり、床付近を漂うペットの抜け毛を効率的に吸引する。SwitchBot公式のテストでは93.45%のペット毛を除去。360度吸気が床面の毛を四方から引き込む。

脱臭フィルターの優先稼働: 第4層のペット専用脱臭フィルターの吸着効率が最大化される風量設定に自動調整される。帰宅時に玄関を開けたとき「ペットの匂いがしない」状態を維持できる。

自動風量調整: ニオイセンサーがペット由来の臭気を検知すると、自動で風量がアップ。猫のトイレ使用後など、突発的な臭気にもリアルタイムで対応する。

Live Scienceのレビューでは「pet-friendly」と高評価されており、実際にペットの毛が多い家庭での使用に設計されていることが分かる。ただし留意点がある。ペットが空気清浄機を倒す可能性があるので、4.0kgの通常版よりも6.5kgで安定感のあるTable版のほうがペットがいる家庭には向いている。

Hub連携の空気質自動管理

SwitchBot Hubとの連携

SwitchBot空気清浄機をHub 2Hub 3と連携すると、空気質の「自動管理」が実現する。手動で電源を入れたり風量を変えたりする必要がなくなる。

自動化レシピ3選

レシピ1: 帰宅前の空気浄化 SwitchBotアプリの位置情報で自宅500m圏内に入ったら、空気清浄機を自動ONにして強風モードで稼働。帰宅時にはきれいな空気が待っている。サーキュレーターと同時起動すれば、空気循環と浄化の相乗効果が生まれる。

レシピ2: 湿度連動の花粉対策 Hub 2/3の湿度センサーが40%以下を検知したら(乾燥→花粉が舞いやすい環境)、空気清浄機の風量を自動アップ。加湿器と連携すれば、加湿と空気浄化を同時に自動管理できる。

レシピ3: 就寝時のナイトモード 時刻が23:00になったら、空気清浄機をおやすみモード(最小風量20dB)に切り替え。ムードライトを暖色に変更。翌朝7:00に通常モードに復帰。

音声コントロール

Hub経由で以下のスマートスピーカーに対応する。

スマートスピーカー 操作例
Amazon Alexa 「アレクサ、空気清浄機をつけて」
Google Home 「OK Google、空気清浄機を強にして」
Apple Siri 「ヘイ Siri、空気清浄機を消して」

料理中に「空気清浄機を強にして」と声をかけるだけで、手を洗わずに操作できる。スマートスピーカーの選び方も参考にしてほしい。

SwitchBot Hub 2(スマートリモコン)
SwitchBot Hub 2(スマートリモコン)
9,980円(税込・変動あり)

花粉・PM2.5対策としての実力

花粉シーズンの室内利用

日本人の約4割がスギ花粉症と言われる。花粉シーズン(2〜5月)に空気清浄機が最も求められる理由だ。SwitchBot空気清浄機はこの用途に対して十分な性能を持っている。

スギ花粉の粒子径は約30μm。H13 HEPAフィルターは0.3μmの粒子を99.97%捕集するので、30μmの花粉はほぼ100%除去できる。ヒノキ花粉(約30μm)、ブタクサ花粉(20μm)、イネ科花粉(30〜40μm)もすべてHEPAフィルターの守備範囲内。

PM2.5(直径2.5μm以下の微小粒子状物質)も同様に高い捕集率を持つ。黄砂(直径4μm程度)もカバーする。春先は花粉と黄砂が同時に飛来するため、1台で両方に対応できるのは実用的だ。

花粉対策のベストプラクティス

空気清浄機だけでは花粉対策は不完全だ。以下の運用で効果を最大化する。

帰宅動線に設置する: 玄関近くに設置し、帰宅直後に衣服から落ちる花粉を即座に吸引。360度吸気なので壁際でも効果が落ちにくい。

常時稼働する: 花粉シーズンは24時間稼働が基本。最小風量(20dB)なら就寝中も気にならず、電気代は1日約4円(消費電力5Wの場合)。

窓の開閉と連動する: SwitchBotの開閉センサーを窓に取り付ければ、窓を開けたときに自動で風量アップ、閉めたら通常モードに戻す設定が可能。花粉の侵入をリアルタイムで検知して対応できる。

脱臭性能 ― 料理臭・タバコ臭・ペット臭

キッチンでの脱臭効果

SwitchBot空気清浄機のニオイセンサーは、空気中の臭気成分をリアルタイムで検知する。本体のLEDインジケーターリングが4色で空気質を表示する。

LED色 空気質 状態
良好 臭気なし
やや悪い 軽度の臭気検知
オレンジ 悪い 明確な臭気検知
非常に悪い 強い臭気検知

自動モードではLEDの色に連動して風量が変動する。焼き魚を調理するとLEDが赤に変わり、風量が最大まで上がる。調理後15〜30分で緑に戻り、風量も最小に落ち着く。

活性炭フィルターとペット脱臭フィルターの二重構造が脱臭に効いている。SwitchBot公式のテストでは、30分で98.18%のニオイ除去を達成。タバコ臭の主成分であるアセトアルデヒドやアンモニア、ペット臭の原因物質にも対応する。

電気代と省エネ性能

省エネ性能の解説

空気清浄機の電気代を気にする人は多い。24時間稼働が前提の家電だけに、消費電力の差は年間の電気代に直結する。

SwitchBot空気清浄機の電気代

運転モード 消費電力 1日の電気代 月間電気代
おやすみ(最小) 約5W 約3.7円 約112円
自動モード(平均) 約15W 約11.2円 約336円
強風(最大) 約36W 約26.8円 約804円

自動モードで24時間稼働した場合の年間電気代は約4,032円。これはシャープのプラズマクラスター搭載機(FU-R50: 自動モード約20W)やダイキンのストリーマ機(MC55ZBK: 自動モード約25W)と比べて省エネだ。

DCモーターの採用と、空気質に応じた自動風量調整が省エネに貢献している。空気がきれいな時間帯は最小風量で運転し、臭気や花粉を検知したときだけ風量を上げる。「常に最大風量で回す」使い方は電気代も騒音もムダなので、自動モードの活用を推奨する。

ムードライトとアロマ機能

ムードライトの雰囲気

SwitchBot空気清浄機の上部にはRGBW LEDリングが搭載されている。10色のムードライトとして機能し、明るさは無段階調整。間接照明として寝室やリビングの雰囲気づくりに使える。

アロマ機能はアロマパッドにエッセンシャルオイルを数滴垂らし、送風に乗せて香りを拡散する仕組み。加熱式ではないので精油の成分を損なわない。ラベンダーのリラックス効果と空気浄化を同時に実現できる。

アプリからムードライトの色と明るさをコントロールでき、シーン連動で「就寝時は暖色低輝度」「起床時は白色高輝度」という自動切り替えも設定可能だ。

初期設定の手順

セットアップの様子

SwitchBot空気清浄機の初期設定は、スマートホームデバイスの中でも簡単な部類に入る。開封から稼働まで約10分。

手順1: 箱から取り出し、底面のフィルターカバーを開ける。

手順2: フィルターの梱包ビニールを取り除く(これを忘れると吸気効率がゼロになる。レビューで「効果がない」と書いている人の多くがビニール未除去)。

手順3: フィルターカバーを戻し、電源ケーブルを接続。

手順4: SwitchBotアプリで「デバイスを追加」→「空気清浄機」を選択。Wi-Fi(2.4GHz)のSSIDとパスワードを入力して接続完了。

手順5: ファームウェアの更新が促されたら実行。初回は5分ほどかかる。

Table版の場合はここに天板の取り付けが加わるが、ネジ不要のマグネット式なので工具は不要。スマートホーム初心者でも迷わない設計だ。

他社空気清浄機との比較

他社製品との比較

SwitchBot空気清浄機の競合を比較する。スマート機能搭載の同価格帯モデルを対象とした。

比較項目 SwitchBot(通常版) シャープ FU-R50 ダイキン MC55ZBK
価格 14,980円 約22,000円 約35,000円
適用面積 25畳 14畳 25畳
フィルター H13 HEPA 5層 HEPA+活性炭 HEPA+ストリーマ
最小騒音 20dB 23dB 20dB
スマホ操作 対応 COCORO AIR 非対応
Hub連携・自動化 対応 限定的 非対応
音声操作 Alexa/Google/Siri Alexa一部対応 非対応
Matter 対応(Hub経由) 非対応 非対応
ムードライト 10色RGB なし なし
ペットモード 対応 なし なし
アロマ 対応 なし なし

SwitchBotの強みは3つ。価格の安さ、スマート機能の充実度、ペットモードの搭載。大手メーカーはハードウェアの信頼性では定評があるが、スマートホーム連携は遅れている。既にSwitchBotのHubやその他のデバイスを使っている人にとっては、アプリを1つに統合できるSwitchBotを選ぶメリットが大きい。

一方、シャープのプラズマクラスターやダイキンのストリーマなど、大手独自の付加価値技術はSwitchBotにはない。「イオン放出で空間除菌」を重視するならシャープ、「ストリーマで有害物質を分解」なら大手が優位だ。

フィルター交換とメンテナンス

メンテナンスの様子

空気清浄機はフィルター交換のランニングコストが購入判断に影響する。SwitchBotのフィルター交換について整理する。

交換部品と費用

部品 交換目安 費用 水洗い
プレフィルター 月1回清掃、1年で交換 セットに含む 可能
HEPAフィルター 6〜12ヶ月 約4,000円(3点セット) 不可
ペット脱臭フィルター 6〜12ヶ月 セットに含む 不可

3点セット(プレフィルター+HEPAフィルター+ペット脱臭フィルター)が約4,000円。年間のフィルターコストは4,000〜8,000円。シャープの集じん・脱臭フィルターセット(約5,000〜7,000円/年)と同水準だ。

日常メンテナンス

月に1回、以下の手順でメンテナンスを行う。

プレフィルターの水洗い: 底面のカバーを開けてプレフィルターを取り出し、水洗いして乾燥。ペットの毛やホコリを取り除く。

外装の拭き掃除: 柔らかい布で本体表面を拭く。吸気口にホコリが詰まっていないか確認。

センサーの清掃: ニオイセンサーの吸気口に綿棒を入れて清掃。センサーが汚れると誤検知の原因になる。

アプリでフィルター寿命の残量を確認でき、交換時期が近づくと通知が届く。

よくある質問

よくある質問

Q: 通常版とTableの空気清浄性能に差はありますか?

ない。フィルター構造、CADR、適用面積はすべて同一。差があるのは付加機能(ワイヤレス充電、サイドテーブル)のみ。空気を「きれいにする」能力は同じだ。

Q: 24時間つけっぱなしにしても大丈夫?

大丈夫。むしろ24時間稼働が推奨される。自動モードなら空気がきれいなときは最小風量(5W)で待機するので、電気代も1日約4円。つけっぱなしが最も効率的な使い方だ。

Q: 赤ちゃんがいる部屋で使えますか?

使える。最小風量20dBは「木の葉が触れ合う音」レベルで、睡眠を妨げない。ただし、赤ちゃんが空気清浄機に触れないよう配置に注意。Table版は重心が高いため、通常版のほうが倒れにくい。

Q: サーキュレーターと一緒に使うと効果がありますか?

ある。サーキュレーターで部屋の空気を循環させると、遠くの空気も空気清浄機に引き込まれやすくなる。特に20畳以上の広いリビングでは、サーキュレーターとの併用で浄化スピードが向上する。

Q: 360度全方向に風が出ると冬は寒くないですか?

ユーザーレビューでも指摘されている点だ。強風モードでは上部から排気される風が気になる場合がある。冬は壁際に設置して排気の直撃を避けるか、自動モードで最小風量運転にすると体感しにくい。寝室では枕元から離して設置するのが基本だ。

まとめ ― どれを選ぶべきか

選び方のまとめ

SwitchBot空気清浄機3モデルの選択は明快だ。

空気清浄だけでいい → 通常版(14,980円) 最もコンパクトで最安。空気清浄の基本性能は全モデル共通なので、付加機能が不要なら通常版がベスト。ワンルームから寝室まで、1台あれば十分。

リビングに溶け込ませたい → Table(18,980円) サイドテーブル+ワイヤレス充電の付加価値に4,000円。ソファ横の「家具として使える空気清浄機」は他社にない独自のポジション。

CO2濃度を知りたい → CO2コンボ(21,980円) テレワーク、受験勉強、会議室。閉め切った空間の換気タイミングを可視化したい場合に。通常版+SwitchBot CO2センサーの組み合わせよりも一体型のほうが設置がシンプル。

どのモデルも、SwitchBot Hub 2との連携で空気質の自動管理が可能になる。サーキュレーターとの併用で浄化効率アップ、温湿度計で環境モニタリング強化。SwitchBotエコシステムの中に空気清浄機を組み込むことで、単なる家電を超えた「空気の自動管理システム」が構築できる。

参考文献

SwitchBot空気清浄機花粉対策ペットスマートホームHEPA

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