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SwitchBot防水温湿度計 屋外活用ガイド2026

23分で読めますクラハック編集部
SwitchBot防水温湿度計が屋外フェンスに設置された様子

ベランダの温度が何度か知りたい。外気温を見てから出かける服を選びたい。キャンプ場の夜中の気温を記録したい。こうした「屋外の温湿度を手元で確認したい」場面は意外と多い。

SwitchBot防水温湿度計は、IP65防水でそのまま屋外に置ける。スイス・Sensirion社のセンサーを搭載し、4秒間隔で測定する。しかも2,000円台。単体でも使えるが、Hub 3と連携すれば「外気温が30度を超えたらエアコンON」のような自動化まで組める。

SwitchBotの温湿度計は室内用を含めて5機種あるが、屋外に常設できるのは防水温湿度計だけだ。この記事では防水モデルの実力を掘り下げる。他の温湿度計との違い、設置方法、屋外活用レシピ、キャンプでの使い方まで網羅する。SwitchBot温湿度計おすすめ5機種比較で全モデルの比較を確認できる。

基本スペック ― IP65防水でマイナス20度まで対応

SwitchBot防水温湿度計

SwitchBot防水温湿度計は、屋外設置を前提に設計されたコンパクトなセンサーだ。手のひらに収まるサイズで、本体重量はわずか44g。

項目 仕様
サイズ 66mm × 28mm × 20mm
重量 約44g
防水防塵 IP65(粉塵完全保護+噴流水防止)
温度測定範囲 -20℃ 〜 60℃
温度精度 ±0.2℃
湿度測定範囲 0 〜 100%RH
湿度精度 ±1.8%RH
測定間隔 4秒
センサー スイス Sensirion社製
通信 Bluetooth 5.0
Bluetooth到達距離 約120m(見通し)
電池 単4電池×2本(約2年持続)
データ保存 本体68日分 / Hub経由で2年分クラウド保存
アラート 温度・湿度の上限下限通知
対応OS iOS 14.0以降 / Android 5.0以降
価格 2,280円(税込)

最大の特徴は「IP65防水」だ。IP65の「6」は粉塵が内部に侵入しないことを意味し、「5」はあらゆる方向からの噴流水に耐えることを示す。雨ざらしの屋外に1年間放置しても動作を続ける。ただしIP67のように「水没」には対応していない。水たまりに沈めるのはNGだ。

温度精度±0.2℃はこの価格帯では突出している。スイスのSensirion社は産業用センサーの世界的メーカーで、同社のセンサーは医療機器にも使われている。SwitchBotはこの高精度センサーを2,000円台の製品に搭載している。

IP65とIP67の違い

SwitchBotスマートトラッカーカードはIP67(水没OK)、防水温湿度計はIP65(噴流水OK・水没NG)。屋外常設にはIP65で十分だが、プールや浴槽への水没は避けること。雨、雪、ホースの水は問題ない。

SwitchBot 防水温湿度計
SwitchBot 防水温湿度計
2,280円(税込・変動あり)

他のSwitchBot温湿度計との違い ― なぜ防水モデルを選ぶのか

室内モデルと防水モデルの比較

SwitchBotは2026年時点で5つの温湿度計モデルを展開している。どれも温度と湿度を測る点は同じだが、防水モデルには屋外ならではの設計がある。

モデル 価格 防水 画面 温度範囲 特徴
温湿度計 1,980円 なし あり 0〜60℃ 最安。室内専用
温湿度計プラス 2,780円 なし 大画面 0〜60℃ 画面が大きく見やすい
温湿度計Pro 3,480円 なし 大画面 -20〜60℃ CO2測定可。Matter対応
温湿度計Pro(CO2) 8,980円 なし 大画面 -20〜60℃ CO2センサー搭載
防水温湿度計 2,280円 IP65 なし -20〜60℃ 屋外設置可

防水モデルだけの3つの強み

強み1: 屋外常設ができる。 他の4モデルは室内専用で防水性能がない。ベランダ、庭、車庫、物置に設置できるのは防水モデルだけだ。

強み2: マイナス20度まで対応。 通常の温湿度計は0度までしか計測できない。防水モデルは-20℃対応で、真冬の屋外や冷凍庫の中まで測定できる。

強み3: Bluetooth到達距離120m。 室内モデルのBluetooth到達距離は約30-50m。防水モデルは見通し120mで、2階の部屋から庭に置いた防水温湿度計のデータを直接受信できる。

防水モデルの注意点

液晶画面がない。 防水モデルには温度・湿度の表示画面がない。データの確認はスマホのSwitchBotアプリ、またはSwitchBot Hub 2の画面で行う。設置場所で直接数値を読むことはできない。

CO2測定に非対応。 温湿度計ProのようなCO2モニタリング機能はない。屋外のCO2測定が必要なケースは少ないため、実用上の問題は小さい。

室内と屋外に1台ずつ置くのが理想

室内には画面付きの温湿度計プラス(2,780円)、屋外には防水温湿度計(2,280円)。合計5,060円で室内外の温湿度を24時間モニタリングできる。SwitchBot温湿度計おすすめ5機種比較で全機種の詳細を確認できる。

設置方法 ― 屋外のどこにどうやって固定するか

ベランダに設置した防水温湿度計

SwitchBot防水温湿度計は3つの取り付け方法に対応している。設置場所に合わせて選ぼう。

方法1: マグネット吸着

本体背面にマグネットが内蔵されている。金属製のフェンス、物置のドア、冷蔵庫の外壁など、鉄製の面にそのまま付けられる。磁力は十分で、通常の風では落下しない。ただし台風クラスの強風では注意が必要だ。

方法2: 3M両面テープ

付属の3M両面テープで壁やポールに貼り付ける。木製フェンス、コンクリート壁、プラスチック製の物置など、磁石が使えない場所で有効。屋外用の3Mテープなので耐候性はあるが、1年に1回は貼り替えを推奨する。

方法3: カラビナ・ストラップ

本体にストラップホールがある。カラビナで引っかけたり、結束バンドでポールに固定したりできる。キャンプ場やトレッキングでの持ち運びにも使える。

設置場所のベストプラクティス

直射日光を避ける。 日光が直接当たると、本体が熱を吸収して実際の気温より高く表示される。北側の壁面やひさしの下がベストだ。百葉箱の原理と同じで、日陰かつ風通しの良い場所が最も正確な気温を計測できる。

地面から1.2-1.5mの高さに。 気象観測の標準は地上1.25m。地面近くは放射熱の影響を受けやすく、高すぎると建物の熱が影響する。フェンスの中段やベランダの手すりが適している。

Bluetooth到達距離を確認。 見通し120mだが、壁や窓を挟むと大幅に減衰する。マンションのバルコニーから室内のスマホまでなら問題ないが、1階の庭から2階のリビングでは壁の材質によって接続が不安定になることがある。Hub 3経由であれば、Wi-Fi経由でクラウドを通じてデータを受信できるため、距離の制約から解放される。

水没と直射日光はNG

IP65は「噴流水」への耐性であり「水没」には対応していない。花壇の水やりで水をかけるのはOK。プランターの受け皿にたまった水に浸かるのはNG。また、直射日光に長時間さらされると温度計測に誤差が出るだけでなく、本体の経年劣化が早まる。

Hub連携で真価を発揮 ― 外気温トリガーの自動化5選

Hub 3との連携

SwitchBot防水温湿度計はスタンドアロンでも使えるが、Hub 3と連携すると「外気温をトリガーにした家電の自動制御」が可能になる。エアコン、加湿器、除湿機などを外の天候に応じて自動操作できる。

連携に必要なもの

Hub 3(7,980円)またはHub 2(5,480円)が必要だ。Hub Miniでは防水温湿度計のデータをクラウドに送信できるが、シーン(自動化ルール)の精度と安定性はHub 3が上だ。SwitchBot Hub 3完全ガイドで詳細を確認できる。

自動化レシピ5選

レシピ1: 外気温30度超でエアコン自動ON

真夏の帰宅前に部屋を冷やしておく設定。防水温湿度計が外気温30℃を超えた時点でエアコンを起動する。

項目 設定内容
トリガー 防水温湿度計の温度 > 30℃
アクション エアコン → 冷房26℃
条件 時間帯: 12:00-18:00

帰宅してから冷房を入れるのではなく、外が暑くなった時点で自動起動。部屋が冷えるまでの30分の不快な待ち時間がなくなる。SwitchBot電気代節約ガイドで電気代への影響も解説している。

レシピ2: 外気温5度以下で暖房予備運転

冬の朝、起床時間の30分前に暖房を入れる設定も便利だ。だが外気温が10度程度なら暖房は不要な日もある。防水温湿度計を使えば「本当に寒い朝だけ」暖房を入れられる。

項目 設定内容
トリガー 防水温湿度計の温度 < 5℃
アクション エアコン → 暖房22℃
条件 時間帯: 5:30-7:00

レシピ3: 湿度70%超で除湿機ON

梅雨や台風シーズンに外の湿度が高くなると室内も湿気る。防水温湿度計が屋外湿度70%を超えたら除湿機を起動するシーンを組める。

項目 設定内容
トリガー 防水温湿度計の湿度 > 70%
アクション 除湿機 → ON(Hub 3の赤外線送信)
条件 時間帯: 8:00-22:00

SwitchBot自動化レシピ15選でさらに多くの自動化パターンを紹介している。

レシピ4: 霜注意アラート(ベランダ園芸向け)

外気温が3℃を下回ると霜が降りるリスクがある。ベランダで植物を育てている人は、霜のタイミングでスマホにプッシュ通知を送るシーンが役立つ。

項目 設定内容
トリガー 防水温湿度計の温度 < 3℃
アクション SwitchBotアプリから通知を送信
条件 時間帯: 21:00-6:00

通知を受けたら植物を室内に取り込む。手動の判断だが、「今夜は冷えるか」を毎晩天気予報で確認する手間が省ける。

レシピ5: 外気温と室内温度の差で換気判断

防水温湿度計(屋外)と通常の温湿度計(室内)の両方をHub 3に接続する。外の方が涼しくなったら窓を開ける通知を出す設定だ。夏の夜、エアコンを切って自然風で涼しく過ごせるタイミングを教えてくれる。

データはCSVエクスポート可能

SwitchBotアプリから温湿度の履歴データをCSV形式でエクスポートできる。園芸の記録、ワインセラーの温度管理、研究用途などデータを蓄積して分析する使い方にも対応している。Hub 3経由なら2年分のデータをクラウドに保存可能だ。

SwitchBot Hub 3
SwitchBot Hub 3
7,980円(税込・変動あり)

キャンプ・アウトドアでの活用 ― 44gの気象ステーション

キャンプ場でのバックパックに装着した防水温湿度計

44gという軽さと-20℃対応は、アウトドア用途に最適な組み合わせだ。キャンプ、登山、釣りでの活用法を紹介する。

キャンプ場の夜間温度記録

キャンプ場の夜間温度は、天気予報の「最低気温」とは異なることが多い。標高が高い場所や谷間のキャンプ場は放射冷却の影響を受けやすい。防水温湿度計をテント横に設置しておくと、4秒間隔で正確な温度を記録してくれる。

翌朝、アプリで履歴を確認すれば「深夜2時に3℃まで下がった」といったデータが残る。このデータを次回のキャンプの装備判断に活かせる。「あのキャンプ場は10月で3℃まで下がるから冬用シュラフが必要」という判断が数字に基づいてできる。SwitchBot開閉センサー・人感センサー活用ガイドでセンサー活用の全体像を把握できる。

ラフベースのレビューでは「気温データで装備ミスを減らせる」と評価されている。シュラフの快適温度と実測値を照合すれば、寒くて眠れない夜を回避できる。

登山での気温管理

標高が100m上がるごとに気温は約0.6℃下がる。標高1,000mの登山口で20℃なら、標高2,500mの山頂付近では約11℃。この温度差を防水温湿度計でリアルタイムに確認できる。

ストラップホールにカラビナを通してバックパックのショルダーストラップに取り付ければ、歩きながらスマホで気温を確認できる。低体温症のリスクが高まる10℃以下でアラート通知を設定しておくのも有効だ。

車中泊の温度モニタリング

車中泊では車内温度が思った以上に下がる。防水温湿度計を車内に置いて一晩のデータを取ろう。「朝4時に5℃まで下がっていた」といった事実が分かる。次回からは電気毛布や追加の寝具を用意できる。SwitchBot一人暮らし活用ガイドでもアウトドア派の活用法を紹介している。

電池は単4形2本

防水温湿度計の電池は単4形2本。コンビニでも買える一般的な電池だ。約2年持つので頻繁に交換する必要はない。予備電池を1セット持っておけば4年分。キャンプの荷物として負担にならない。

ベランダ園芸・家庭菜園での活用 ― 植物を枯らさないためのデータ

ベランダに設置した様子

ベランダ園芸や家庭菜園で植物を育てている人にとって、温湿度データは枯れ防止の強い味方になる。

霜害の予防

前述の「レシピ4: 霜注意アラート」を設定しておけば、夜間に気温が3℃を下回るタイミングでスマホに通知が届く。アラートを受けたら寒さに弱い植物を室内に取り込む。天気予報の最低気温はあくまで気象庁の観測地点の値だ。自宅のベランダの実測値は異なることが多い。

特にマンションの高層階は風が強く体感温度が低い。逆に1階は放射冷却の影響が大きい。自宅の実測データに基づいた判断が植物を守る。

夏の高温アラート

気温が35℃を超える猛暑日、ベランダの直射日光が当たるスペースは50℃近くに達することがある。葉焼けや根腐れの原因になる。防水温湿度計で35℃超を検知したらスマホに通知するシーンを設定しよう。通知を受けたら日除けをかける、水やりの頻度を上げるといった対策が打てる。

湿度管理

湿度が低すぎると葉が乾燥する。高すぎるとカビや病気のリスクが上がる。防水温湿度計の湿度データをCSVエクスポートし、植物ごとの適正湿度と照合すれば「この品種は湿度40%以下で調子が悪くなる」といった知見が蓄積される。

冷蔵庫・ワインセラー・食品保管での活用

冷蔵庫内に設置した防水温湿度計

防水温湿度計のもう一つの人気用途が「冷蔵庫の温度モニタリング」だ。-20℃まで対応するため、冷凍庫の中にも設置できる。

冷蔵庫の温度異常を検知

冷蔵庫のドアが半開きになっている。パッキンが劣化して冷気が漏れている。こうした異常を温度データで早期に発見できる。冷蔵庫内の温度が通常3-5℃のところ、8℃を超えたらアラート通知を設定しておく。食品の安全管理に直結する。

ワインセラーの温度・湿度管理

ワインの適正保管温度は13-15℃、湿度は65-80%。防水温湿度計をワインセラーに入れておけば、この範囲を逸脱した瞬間にスマホに通知が届く。ワインセラーの故障や停電による温度上昇を早期に検知できる。

CSVエクスポートで温湿度の履歴を記録しよう。「夏場にワインセラーの温度が16℃まで上がっていた」といったデータに基づく管理が可能だ。SwitchBotプラグミニ活用ガイドでワインセラーの電力管理も確認できる。

食品保管庫(パントリー)

乾物や調味料の保管場所の温湿度管理にも使える。湿度が60%を超えると、お米や海苔にカビが生えやすくなる。防水温湿度計で湿度をモニタリングし、60%超で通知を出せば除湿対策のタイミングが分かる。

複数台で家全体の環境を見える化

防水温湿度計1台(屋外)+ 温湿度計プラス2台(リビング・寝室)+ 防水温湿度計1台(冷蔵庫)。合計4台で7,340円。家全体の温湿度環境をスマホから一覧で確認できる。SwitchBotスマートホーム入門キットでセンサー環境の構築方法を解説している。

赤ちゃんの部屋・ペット室の温度管理

赤ちゃんの部屋に設置したセンサー

防水温湿度計は屋外用だが、室内で「過酷な環境」にも使える。赤ちゃんの寝室やペットの飼育スペースでは、温度アラートが安心につながる。

赤ちゃんの寝室

乳幼児の快適温度は20-25℃、湿度50-60%が目安だ。夜間にエアコンが切れて室温が下がることがある。防水温湿度計を寝室に置き、18℃以下でスマホに通知するシーンを設定しておく。深夜に起きてエアコンを再起動できる。

室内用の温湿度計プラスの方が画面付きで便利だが、防水モデルは加湿器の水蒸気が直接かかる位置でも安心。加湿器のそばに設置して湿度をモニタリングする用途には、防水モデルの方が適している。

ペットの飼育環境

ハムスター、ウサギ、爬虫類など温度管理が重要なペットの飼育スペースに設置する。ハムスターは10℃以下で冬眠モードに入る。爬虫類は種類によって適温が大きく異なる。防水モデルなら、ペットの水入れの近くでも安心して設置できる。

Hub 3との連携で「ケージの温度が25℃以下になったらヒーターON」「30℃超でエアコンON」のような自動化が組める。SwitchBotペット見守りガイドでペット向けの温度管理全般を紹介している。

ペットの温度管理は命に関わる

温度アラートはあくまで通知機能だ。Hub連携の自動化でヒーターやエアコンを制御する場合、Wi-Fi障害やHub故障で動作しないリスクがある。温度管理が命に関わるペットの飼育では、センサーとエアコンの自動化に加えて、アナログの温度計とサーモスタット付きヒーターを併用すること。

アプリの使い方 ― データの見方とアラート設定

SwitchBotアプリの温湿度データ画面

SwitchBotアプリでの操作は直感的だ。主な機能を紹介する。

リアルタイム表示

アプリのホーム画面に現在の温度と湿度が表示される。タップすると詳細画面に遷移し、4秒ごとのリアルタイム値が確認できる。また、露点温度とVPD(飽差)も表示される。VPDは園芸での植物の蒸散活動を評価する指標だ。

履歴グラフ

日・週・月単位のグラフで温湿度の推移を確認できる。季節変動の把握、異常値の発見に役立つ。データはスマホのBluetooth圏内に入った際に自動同期される。Hub 3経由ならリアルタイムでクラウドに送信される。

アラート設定

温度と湿度それぞれに上限値と下限値を設定できる。範囲を逸脱するとスマホにプッシュ通知が届く。

設定例:

  • 冷蔵庫: 温度上限8℃(ドア閉め忘れ検知)
  • ベランダ: 温度下限3℃(霜注意)
  • 赤ちゃん部屋: 温度下限18℃、湿度下限40%

CSVエクスポート

アプリの「データエクスポート」から指定期間の温湿度データをCSV形式で出力できる。スプレッドシートで開けば、グラフ化や統計分析が自由にできる。園芸の栽培記録やワインセラーの管理記録として活用する人が多い。

初期設定手順 ― 3分で完了

セットアップの様子

1. 本体背面のカバーを開けて単4電池2本をセットする
  1. SwitchBotアプリのホーム画面で「+」をタップし「温湿度計」を選択
  2. 「防水温湿度計」を選び、画面の指示に従ってBluetoothペアリングを完了
  3. デバイスに名前を付けて設定完了(「ベランダ」「庭」「冷蔵庫」など)

ペアリング後、温度・湿度のアラート上限下限を設定する。Hub 3をお持ちなら、Hub経由でクラウド接続をONにしておこう。これでスマホがBluetooth圏外でもデータ確認が可能になる。

Alexaとの連携

Hub 3経由でAmazon Alexaと連携すると「アレクサ、ベランダの温度を教えて」で現在温度を音声で確認できる。Google Homeでも同様。SwitchBotとAlexa連携ガイドで設定方法を紹介している。

よくある質問

SwitchBot防水温湿度計のFAQ

Q1: 直射日光に何年くらい耐えるか?

公式の耐候性テストデータは公表されていない。複数のレビューサイトでは「1年以上屋外に設置して問題なし」と報告されている。ただし日陰への設置を推奨する。理由は精度の問題だ。直射日光が当たると本体が熱を持ち、実際の気温より高い値を表示する。

Q2: 冷凍庫(-18℃)でも使えるか?

使える。測定範囲は-20℃まで。家庭用冷凍庫の標準温度は-18℃前後なので対応範囲内だ。冷凍庫のドアを開閉するたびに温度変動が記録されるため、冷凍庫の保冷性能を評価するデータとしても使える。

Q3: Wi-Fiがない場所でも使えるか?

使える。防水温湿度計はBluetooth接続なのでWi-Fiは不要だ。スマホとのBluetooth接続のみでデータの確認・ダウンロードができる。本体に68日分のデータを保存するため、キャンプ場など通信環境のない場所でも記録を継続する。帰宅後にスマホを近づければデータが自動同期される。

Q4: 電池は充電式を使えるか?

使える。エネループ等の単4形充電池に対応している。ただし充電池は公称電圧が1.2Vで、アルカリ電池の1.5Vより低い。電池残量の表示が正確でなくなる場合がある。動作自体には問題ない。

Q5: 複数台を同時にアプリで管理できるか?

管理できる。SwitchBotアプリで複数台の防水温湿度計を個別に登録し、「庭」「ベランダ」「冷蔵庫」のように名前を付けて区別する。ホーム画面で全台の現在値を一覧表示できる。上限はアプリの仕様上制限なしだ。

まとめ ― 2,280円で始まる「外の見える化」

この記事の要点

IP65防水、-20℃対応、Sensirion高精度センサーで2,280円。屋外常設、キャンプ、ベランダ園芸、冷蔵庫管理に対応。Hub 3と連携すれば外気温トリガーの家電自動化が可能。

SwitchBot防水温湿度計は、「外の温度を手元で確認する」を2,280円で実現する。IP65防水、-20℃対応、4秒間隔の高精度測定。この3つが揃った屋外用センサーは他になかなかない。

Hub 3と組み合わせれば、外気温をトリガーにしたエアコンの自動制御や、霜注意アラートの送信まで可能になる。2,280円の小さなセンサーが、家のスマートホーム化に大きな情報をもたらす。

まずはベランダに1台置いてみよう。外気温を見てから服を選ぶ朝が、明日から始まる。SwitchBotスマートホーム入門キットでセンサー環境の構築方法を確認できる。

SwitchBot 防水温湿度計
SwitchBot 防水温湿度計
2,280円(税込・変動あり)

参考文献

英語圏のレビューと公式ドキュメント

屋外設置の長期耐久性テストや、Sensirionセンサーの精度検証に関する英語圏のレビューを参考にした。

公式サイトおよび日本語レビュー。

SwitchBot防水温湿度計屋外キャンプベランダセンサースマートホーム

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