家電

SwitchBot vs Nature Remo比較2026

26分で読めますクラハック編集部
SwitchBot Hub 3とNature Remo 3を並べて比較した様子

スマートリモコンを買おうとすると、必ずぶつかる二択がある。SwitchBotか、Nature Remoか。

どちらも「スマホからエアコンを操作できる」「外出先から家電をON/OFFできる」という基本機能は同じ。だからこそ迷う。価格帯も近い。見た目も似ている。ネットの比較記事を読んでも「どっちもいい」で終わっていて、結局どちらを選べばいいのかわからないまま閉じてしまう。

この記事では、2026年4月時点の最新モデル「SwitchBot Hub 3」と「Nature Remo 3」を中心に、7つの観点で比較する。英語圏のレビュー(The Verge、PCWorld、Android Police)も参照しながら、日本市場での実力を正直に評価する。読み終われば「自分にはこっちだ」と決められるはずだ。スマートホーム初心者はまず入門ガイドを読んでから戻ると全体像が掴みやすい。

結論を先に言う――あなたに合うのはどっち

二つのスマートホームハブを比較
迷ったら用途で選ぶ。スマートリモコン単体ならRemo、エコシステムならSwitchBot

長い比較を読む前に、結論を提示する。

SwitchBotを選ぶべき人:

  • スマートロック、カーテン自動化、ロボット掃除機など「スマートリモコン以外」も使いたい
  • 家全体をひとつのアプリで統合管理したい
  • Matter対応でApple HomeKit/Google Home/Alexaの全エコシステムと連携したい
  • 将来的にデバイスを増やしていく予定がある

Nature Remoを選ぶべき人:

  • やりたいことが「エアコンの遠隔操作」「照明のスケジュール」だけ
  • GPS連動オートメーション(帰宅時に自動エアコンON)を使いたい
  • アプリのシンプルさ・UIの美しさを重視する
  • Natureのエネルギー管理(Nature Remo E)にも興味がある

一言で言えば、「スマートリモコンだけ欲しい」ならNature Remo、「スマートホーム全体を構築したい」ならSwitchBot。ここから先は、その理由を7つの観点で掘り下げる。

比較1: スペック総合比較――数字で見る違い

スマートフォンのスマートホームアプリ
スペック表で並べると見えてくる違いがある

2026年4月時点のフラッグシップモデル同士を比較する。

比較項目 SwitchBot Hub 3 Nature Remo 3
価格(税込) 9,980円 9,980円
赤外線到達範囲 最大30m 最大30m
Wi-Fi 2.4GHz 2.4GHz / 5GHz
Bluetooth BLE 5.0 非搭載
温度センサー 内蔵 内蔵
湿度センサー 内蔵 内蔵
照度センサー 内蔵 内蔵
人感センサー 内蔵 内蔵
GPS連動 対応(アプリ経由) 対応(アプリ経由)
Matter対応 対応 非対応(nano のみ対応)
スマートスピーカー Alexa/Google/Siri Alexa/Google/Siri
専用デバイス連携 60種以上 なし(スマートリモコン特化)
アプリ SwitchBot(iOS/Android) Nature(iOS/Android)
サイズ 72 × 72 × 26mm 70 × 70 × 18mm
発売年 2025年 2023年

注目ポイント: スマートリモコンとしての基本スペックはほぼ互角。どちらも温湿度センサー、照度センサー、人感センサーを内蔵している。Hub 3は2025年の発売で人感センサーを新搭載し、Nature Remo 3に追いついた。

大きな差は2つ。BluetoothMatterだ。

SwitchBot Hub 3はBluetooth Low Energy(BLE)を内蔵しており、SwitchBotの60種以上のデバイス(ロックカーテンセンサーテープライトなど)と直接通信できる。Nature Remo 3にはBluetoothがない。つまりNature Remoは赤外線リモコンの「置き換え」だけで、物理デバイスとの連携には別のハブが必要になる。

Matter対応はSwitchBot Hub 3のみ。Apple HomeKitとのネイティブ連携、Google Homeとの直接統合が可能。Nature RemoでMatter対応なのはnano(3,480円の廉価モデル)だけで、フラッグシップのRemo 3は非対応だ。HomeKit連携の詳細はこちら

SwitchBot Hub 3
SwitchBot Hub 3
9,980円(税込・変動あり)
Nature Remo 3
Nature Remo 3
9,980円(税込・変動あり)

比較2: エアコン操作の精度――最も使う機能で差が出る

エアコンが設置された日本のリビング
スマートリモコンで最も使うのはエアコン操作。ここでの精度が日常の満足度を決める

スマートリモコンの利用シーンで最も多いのがエアコンの遠隔操作だ。ここはNature Remoがやや優位。

Nature Remo 3のエアコン操作: Nature Remoは累計60万台以上の販売実績から、日本のエアコンメーカー各社のリモコン信号を豊富にデータベース化している。ダイキン、三菱、パナソニック、日立、東芝、富士通の主要6社はプリセット対応で、アプリ上でメーカー・型番を選ぶだけで即使える。Nature Remoの詳細レビューはこちら

エアコンの「冷房/暖房/除湿/送風」モードの切替、温度設定、風量調整、風向調整まで全てアプリ上のGUIで操作できる。赤外線信号の学習が不要な点は、初心者にとって大きなメリットだ。

SwitchBot Hub 3のエアコン操作: SwitchBotも日本の主要エアコンメーカーをプリセット対応している。操作UIもアプリ上でエアコン画面が表示される。基本的な操作性はNature Remoと大差ない。

ただし、英語圏のレビュー(PCWorld、Android Police)では「エアコンのリモコン信号のデータベースはNature Remoの方が日本メーカーに強い」という評価がある。SwitchBotはグローバル製品のため、日本固有のメーカー(例: コロナ、トヨトミ)への対応はNature Remoの方が手厚い傾向がある。

もう一つ、Nature Remoのエアコン操作で見逃せないのが**「オートメーションの柔軟性」**だ。Nature Remoアプリは「室温が28℃を超えたら冷房をON」「帰宅時にGPS連動でエアコンをON」「湿度が70%を超えたら除湿」といった条件を直感的に設定できる。SwitchBotアプリでも同等のことは可能だが、Nature Remoの方がUI上のステップが少なく、設定が簡単だ。

エアコン操作だけならNature Remoが手堅い

スマートリモコンの主用途がエアコンの遠隔操作だけで、他のスマートデバイスを使う予定がないなら、Nature Remoの方がセットアップが楽で操作UIもシンプル。ただしSwitchBotでも同じことは問題なくできるので、「Remoにしかできないこと」ではない。

比較3: エコシステムの広さ――圧倒的な差

SwitchBotのスマートホームデバイスラインナップ
エコシステムの広さでは、SwitchBotの右に出るメーカーはない

ここがSwitchBotとNature Remoの最大の差だ。

SwitchBotのエコシステム(2026年4月時点、60種以上):

「スマートリモコン」カテゴリだけでも、Hub 2、Hub 3、Hub Miniの3モデルがある。そこに以下のデバイスが全てSwitchBotアプリ一つで統合管理できる。

照明と家電のラインナップも充実している。

これらを一つのアプリ、一つのアカウントで管理し、デバイス間の自動化レシピを自由に組める。「玄関のドアが開いたらリビングの照明ON + エアコンON + カーテンを開ける」といった複合的な自動化が可能だ。

Nature Remoのエコシステム:

Nature Remo(スマートリモコン4モデル)+ Nature Remo E(エネルギーモニター)。以上だ。

Nature Remoは純粋な「スマートリモコン」に特化している。物理デバイス(ロック、カーテン、カメラ等)は一切提供していない。つまり、Nature Remoでスマートホームを拡張しようとすると、ロックはSESAME、カメラはEufy、照明はPhilips Hue...と複数メーカーのアプリを使い分けることになる。

The Vergeの2025年のスマートホームレビューでも「エコシステムの統一は長期的な使い勝手を大きく左右する。アプリが分散すると自動化の連携が困難になる」と指摘されている。この点でSwitchBotの「ワンストップ」戦略は強力だ。

Nature Remo Eは別ジャンル

Nature Remo Eはスマートメーター(Bルート)と連携する電力モニタリングデバイスで、スマートリモコンとは別製品。家全体の電力消費を可視化できるが、SwitchBotのエコシステムとは直接比較できない。電力の見える化に興味があるならNature Remo Eは優れた選択肢だ。

比較4: センサーと自動化――精度と柔軟性

温湿度計の表示
センサーの精度と自動化ルールの柔軟性が、スマートリモコンの真価を決める

内蔵センサーの比較:

センサー SwitchBot Hub 3 Nature Remo 3
温度精度 ±0.4℃ ±1.0℃
湿度精度 ±2% 非公開
照度 対応 対応
人感(PIR) 対応 対応
表示ディスプレイ あり なし

SwitchBot Hub 3は本体に温湿度の表示ディスプレイがある。温度精度も±0.4℃とNature Remoの±1.0℃より高い。さらにSwitchBotは外付けの温湿度計プラスを各部屋に追加設置できるので、リビング・寝室・子ども部屋の温度を個別管理できる。

Nature Remo 3は内蔵センサーのみで、外付けセンサーの追加はできない。Remo 3を複数部屋に設置すれば各部屋の温湿度を管理できるが、1台9,980円のコストがかかる。SwitchBotの温湿度計プラスは2,780円なので、マルチルーム管理のコスト効率はSwitchBotの圧勝だ。

自動化ルールの比較:

Nature Remoアプリは「トリガー → アクション」のシンプルな構造で、直感的に設定できる。「28℃を超えたらエアコンON」「GPSで自宅500m圏内に入ったらエアコンON」などが数タップで完了する。

SwitchBotアプリの「シーン」は機能が豊富な分、設定画面がやや複雑。だが、「AND条件」(温度が28℃超 AND 人感センサーが反応中)や「遅延実行」(ドアが開いて5分後に通知)など、高度なルールが組める。

GPS連動: Nature Remoが先駆けた機能で、スマートフォンのGPSで自宅への接近を検知し、エアコンを自動起動する。帰宅前に部屋を冷やしておける。SwitchBotもGPS連動に対応しているが、Nature Remoの方がGPS精度の設定(半径100m〜2km)が細かく、精度面でわずかに優位。

比較5: Matter対応とスマートスピーカー連携

スマートスピーカーとハブデバイス
音声操作はスマートホームの快適さを大きく左右する

Matter対応:

項目 SwitchBot Nature Remo
Matter対応モデル Hub 2, Hub 3 nano のみ
Apple HomeKit Hub経由で対応 nano経由のみ
Thread 非対応 非対応

Matterとは、Google、Apple、Amazon、Samsungが共同で策定したスマートホームの統一規格だ。Matter対応デバイスは、メーカーを問わず相互運用できる。

SwitchBotはHub 2とHub 3がMatter対応。SwitchBotのデバイス群をApple HomeKit、Google Home、Amazon Alexaの「ネイティブデバイス」として認識させられる。つまり、Apple Homeアプリから直接SwitchBotのロックやカーテンを操作できるようになる。Apple HomeKit連携の詳細はこちら

Nature Remoでは、廉価モデルのnano(3,480円)のみがMatter対応。フラッグシップのRemo 3はMatter非対応だ。Apple HomeKitとの連携をしたいなら、Remo 3とは別にnanoを購入する必要がある。

音声操作:

どちらもAlexa、Google Home、Siri(ショートカット経由)に対応している。「アレクサ、エアコンをつけて」「OK Google、リビングの照明を消して」は両方とも可能。

差が出るのはAlexaの「定型アクション」との連携。SwitchBotはAlexa連携で、Alexaの定型アクションからSwitchBotの全デバイス(ロック、カーテン、カメラ含む)をトリガーできる。Nature Remoは赤外線デバイスの操作のみ。「アレクサ、おやすみ」で「エアコン設定変更 + カーテン閉める + ドア施錠」を一括実行したいなら、SwitchBot一択だ。Google Home連携でも同様の優位性がある。

比較6: 価格とラインナップ

コストパフォーマンス比較
予算に合わせて選べるラインナップの広さもSwitchBotの強み

SwitchBotスマートリモコンのラインナップ:

モデル 価格 センサー Matter 特徴
Hub Mini 5,480円 なし 非対応 赤外線リモコンのみ
Hub 2 8,980円 温湿度・照度 対応 ディスプレイ付き
Hub 3 9,980円 温湿度・照度・人感 対応 最上位モデル

Nature Remoのラインナップ:

モデル 価格 センサー Matter 特徴
nano 3,480円 なし 対応 最小・最安・Matter
mini 2 5,480円 温度のみ 非対応 コンパクト
Lapis 6,480円 温湿度・照度 非対応 カラバリ3色
Remo 3 9,980円 温湿度・照度・人感 非対応 フラッグシップ

最小コストの比較:

「エアコンを外出先から操作するだけ」の最小構成:

  • SwitchBot: Hub Mini 5,480円
  • Nature Remo: nano 3,480円

Natureのnanoが2,000円安い。しかもMatter対応。「エアコン操作だけでいい」「将来の拡張は考えていない」という人には、nanoが最もコスパが良い。

「センサー付きでオートメーションも使いたい」構成:

  • SwitchBot: Hub 2 8,980円
  • Nature Remo: Lapis 6,480円

Nature Remo Lapisが2,500円安い。ただしLapisは人感センサー非搭載。人感センサーまで欲しいならRemo 3(9,980円)で、SwitchBot Hub 3と同価格になる。

エコシステム込みのトータルコスト:

スマートリモコン+スマートロック+温湿度計の3点セットで比較:

  • SwitchBot: Hub 2(8,980円)+ ロックPro(15,980円)+ 温湿度計プラス(2,780円)= 27,740円
  • Nature Remo + SESAME: Remo 3(9,980円)+ SESAME 5(4,980円)+ 別途温湿度計(3,000円程度)= 約17,960円

コストだけならNature Remo + SESAME。だが、アプリが2つに分散する。「ドアを開けたらエアコンON」のようなクロスデバイス自動化は、別メーカーの組み合わせでは実現できないか、IFTTTなどの外部サービスが必要になる。SwitchBotなら1つのアプリで完結する。

セールを活用すれば差は縮まる

SwitchBotは年に数回、Amazonセールで20〜30%オフになる。SwitchBotのセール攻略ガイドで最安購入のタイミングを紹介している。Nature Remoもプライムデーやブラックフライデーに値下げされる。

比較7: セットアップと日常の使い勝手

デバイスを設定している様子
初回セットアップの手軽さも比較ポイントの一つ

初回セットアップ:

Nature Remoのセットアップは非常にシンプル。アプリをインストール → アカウント作成 → Wi-Fi接続 → エアコンのメーカーを選択 → 完了。5分で使い始められる。日本のエアコンメーカーのプリセットが充実しているため、赤外線信号の手動学習がほぼ不要だ。

SwitchBot Hub 3も同様の手順だが、ステップがやや多い。Hub単体のセットアップに加えて、他のSwitchBotデバイス(ロックやセンサー)を追加登録する場合は、デバイスごとにペアリングが必要。初期設定に15〜30分かかることもある。ただし、一度設定すれば後は触る必要がない。

アプリの使い勝手:

Nature Remoアプリは「シンプルで美しい」の一言。起動するとエアコン、テレビ、照明のリモコンがカード形式で並び、ワンタップで操作できる。設定画面も階層が浅く、迷いにくい。日本語UIの完成度が高い。

SwitchBotアプリは機能が多い分、画面が情報過多になりがち。60種以上のデバイスに対応するためメニュー構造が深く、「あの設定どこだっけ」と探す場面がある。ただし2025年後半のアップデートでUIが刷新され、以前よりは改善している。

安定性・信頼性:

どちらも2年以上使い続けているユーザーのレビューを見ると、大きなトラブルの報告は少ない。Wi-Fi接続が切れた場合の自動復帰速度はNature Remoがやや早いという声がある(my-best.comの実機テスト参照)。SwitchBotはBluetooth経由のローカル操作にも対応しているため、Wi-Fiが不安定な環境ではBluetooth接続で操作を継続できるメリットがある。メッシュWi-Fiを導入すれば安定性は両者とも問題なくなる

用途別おすすめ早見表――迷ったらここを見る

選び方フローチャート
用途に合わせて選べば後悔しない
あなたの用途 おすすめ 理由
エアコンの遠隔操作だけ Nature Remo nano(3,480円) 最安・Matter対応・必要十分
エアコン + GPS連動 Nature Remo Lapis(6,480円) GPS精度が高い・UIがシンプル
エアコン + 温湿度管理 SwitchBot Hub 2(8,980円) ディスプレイ付き・温度精度が高い
スマートロックも使いたい SwitchBot Hub 3 + ロック 1アプリで統合管理
カーテン自動化も SwitchBot Hub 3 + カーテン3 カーテン3の詳細はこちら
ロボット掃除機もまとめたい SwitchBot Hub 3 + K20+ Pro ロボット掃除機比較はこちら
高齢の親の見守り SwitchBot Hub 2 + センサー群 高齢者見守りガイド
ペットの見守り SwitchBot Hub 2 + カメラ + 温湿度計 ペット見守りガイド
Apple HomeKit重視 SwitchBot Hub 3 Matter経由でネイティブ連携
電力消費の可視化 Nature Remo 3 + Remo E SwitchBotに同等製品なし
賃貸で手軽に どちらでもOK 両方とも工事不要

よくある質問

SwitchBot Hub 3

Q1. SwitchBotとNature Remoは併用できますか?

できる。実際に両方使っている人もいる。ただしアプリが2つに分かれるため、デバイス間の自動化連携はできない。「SwitchBotのセンサーが反応したらNature RemoのエアコンをON」はアプリ単体では不可。IFTTTやHome Assistantを使えば可能だが、設定の手間がかなり増える。

Q2. 今Nature Remoを使っているが、SwitchBotに乗り換えるべきですか?

エアコン操作だけで満足しているなら乗り換える必要はない。Nature Remoはスマートリモコンとして十分に優秀。乗り換えを検討すべきなのは「スマートロックやカーテン自動化も一つのアプリで管理したい」と思った時だ。SwitchBotの全製品ガイドで何ができるか確認するのがいい。

Q3. どちらが安定していますか?障害は起きますか?

どちらもクラウドサーバー経由で動作するため、サーバー障害時は外出先からの操作ができなくなる。ただしSwitchBotはBluetooth経由のローカル操作に対応しているため、自宅にいる時はWi-Fi/クラウド障害の影響を受けない。Nature Remoは赤外線操作のみだが、学習済みの信号はローカルに保存されるため、一度設定すれば赤外線自体はオフラインでも動く(ただし外出先からは操作不可)。

Q4. 廉価モデル(Hub Mini vs nano)ではどちらがおすすめですか?

Nature Remo nano(3,480円)の方が2,000円安く、Matter対応というアドバンテージがある。赤外線リモコンの置き換えだけが目的なら、nanoが最も費用対効果が高い。SwitchBot Hub Mini(5,480円)はセンサー非搭載・Matter非対応なので、他のSwitchBotデバイスとの連携が前提でないなら選ぶメリットが薄い。

Q5. 5GHz Wi-Fiに対応しているのはどちらですか?

Nature Remo 3は2.4GHz/5GHzの両方に対応。SwitchBot Hub 3は2.4GHzのみ。ただし、2.4GHzの方が壁を通過しやすく電波が遠くまで届くため、一般的な日本の住宅では2.4GHzの方がスマートリモコン用途に適している。5GHz対応は実用上のメリットが限定的だ。

まとめ

SwitchBotとNature Remoの選び方
用途で選べば後悔しない

SwitchBotとNature Remoは、スマートリモコンとしての基本機能はほぼ互角だ。エアコンの遠隔操作、温湿度に連動した自動化、音声操作、GPS連動。これらは両方とも問題なくこなせる。

差がつくのは「スマートリモコンの先」だ。SwitchBotは60種以上のデバイスを1つのアプリで統合管理できるエコシステムの広さが最大の武器。Nature Remoはスマートリモコンに特化した完成度の高さとUIの美しさが魅力。

迷ったら次の質問に答えてほしい。 「1年後にスマートロックやカーテン自動化も使っている自分が想像できるか?」 答えがYesならSwitchBot。Noなら Nature Remo。それで失敗はしない。

SwitchBotのおすすめ製品まとめ予算別おすすめセットも参考にしてほしい。エアコン操作以外の活用法は自動化レシピ15選で紹介している。

参考文献

英語圏の比較・レビュー情報:

日本語の比較・レビュー情報:

SwitchBotNature Remoスマートリモコン比較スマートホームHub

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